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2013/11/19

衛生管理

らいん歯科のホームページの設備紹介の中にある、クラスBオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)について説明します。どの歯科医院にもオートクレーブはありますが、日本で使用されているのは、B/S/Nの3つのクラスの内、一番下のクラスNがほとんどです。しかしヨーロッパの歯科医院では、最上位のクラスBオートクレーブが義務化されています。日本ではクラスBオートクレーブの設置率は2%以下(50軒に1軒)といわれています。
クラスによる滅菌対象物をみると、その違いは決して小さくありません。クラスNのオートクレーブで十分な滅菌ができるのは、滅菌パックなどで包装されていない、滅菌後直ちに使用する固形物だけです。滅菌パックなどで包装された固形物や、中空(パイプ状)のものは、クラスNでは十分な滅菌は期待できません。
らいん歯科で、高価なクラスBオートクレーブを導入しているのは、このような理由があるからです。

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滅菌のレベルを高度にしてコストをかけても、保険点数に反映されるわけではありません。しかし、自分自身の口の中で使用する器具に、施してほしい滅菌レベルを全ての患者様に提供する、そんな当たり前の事をこれからもしっかり進めていくつもりです。
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